朝晩を中心に、寒さも厳しくなってまいりましたが、体調等くずされておりませんでしょうか。
電池式の補聴器をお使いの方は、冬場は夏場に比べて電池の持ちが短いと感じている方も多いと
思います。実は補聴器用の空気電池は、
①低温 ②低湿 ③二酸化炭素が高く酸素が少ない
環境が苦手で、電池寿命が短くなるなることがございます。
対策としては、
①補聴器に入れる前に手の中で温める(新しい電池はシールをはがして1分以上経過してからいれる)
②暖房器具など使用している場合は適度に「換気」をおこなう
などが、あげられます。
冬場の電池の取り扱いの注意点を覚えて、寒い冬を乗り越えましょう!